約 1,881,100 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/753.html
【基本データ】 ●全長155mm ●全幅 ●全高 ●Item:95376 ●本体価格1,000円 ●2018年2月10日(土)発売 【本体内容】 ありそで無かったエアロアバンテのブラックスペシャル。 シャーシはブラックのポリカABS強化AR。Aランナーは低摩擦樹脂製のブラック。 ホイールは蛍光ピンクの5本スポーク。タイヤはホワイトプリント入りのスーパーハード、色はブラック。 ボディはスモークになっている。 ギヤ比は3.5:1。 ステッカーは元キットのデザインから配色や細部を変更したもの。 エアロ サンダーショット BSと同じく全体的に初代アバンテのブラックスペシャルを意識した配色。 【漫画、アニメでの活躍】 豪の息子「翼」を主人公にしたスピンオフ漫画「レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝」に登場。 翼たち「ミニ四駆部」が全国小学生ミニ四駆大会に出場した時の最初の対戦チームが使用する。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95376/index.html 【備考】 赤やら青・・・はノーマルか、オレンジやらピンクやら金ぴかやら、無暗なまでにカラーバリエーション増やしてきたのになぜかなかった黒エロンテが何故かこのタイミングで発売。 なおミニ四駆ステーションのステッカーに差替えると、スモーク地に赤青金と美麗に成る。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/104.html
主にレーサーミニ四駆用に開発されたシャーシ郡。 現在のミニ四駆はここから始まったといっていい。 しかしメーカー、ユーザーとも大きく技術の進歩した現在では、どうしても構造や精度が劣っている部分が多く、本気で使うとなるとそれなりの苦労が必要(そこが面白いところでもあるけど) 総じて言える事は、どのシャーシもフロントが弱い。 採用していたレーサーミニ四駆がもともとRCバギーのJr版マシンだったため、フロントバンパーもRCカーに準じたものでほとんど1枚板のような形で剛性・強度とも低い。特に剛性に関しては致命的。 しかもその板状バンパーは上方向に向かって伸びるような形をとっていて(オフロード走行の場合、路面の段差などにバンパーが当たった際はその衝撃を受け流す必要があるので、必然的にこの形になる)、ねじ穴にスラストが付いていないことも相まってコーナーであっさりローラーが上を向く。 つまりここの補強・強化は必須。 また、これらのシャーシに使える中空プロペラシャフトはすべて生産停止であったが、2009年3月および2010年6月に限定で色変え版(赤ギヤ)が再販した。 その後、紫ギヤの新パッケージ(トゥルトゥルの三色タグ)を見かけたので通常版も再生産したようである。2013年6月にも再販。 赤・紫とも、TYPE1系はホイールベースとギヤの形状の関係で対象外になっているので注意しよう。 TYPE-1系に中空プロペラシャフトを使いたい場合、最初に発売された白ギヤ(真鍮ピニオンギヤとセット)の物が必要となるが、2時ブーム初期に生産停止になっているので入手は非常に困難である。 その他、軽量プロペラシャフトという軸受部以外の部分が細くなっているプロペラシャフトも発売されていたが、現在は生産停止であり入手は困難である。 余談だが、TYPE-4(イグレスJr.)、FM(クリムゾングローリー)、トラッキンシャーシ(サニーシャトル ジョリージョーカー)と、さらにZERO系第一号であるZEROシャーシ(ホライゾン)も90年発売である。この年に何があった・・・ TYPE-1 TYPE-2 TYPE-3 TYPE-4 TYPE-5 番外編 トラッキンシャーシ FM
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/682.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長134mm ●全幅?mm ●全高?mm ●Item No:95274 ●本体価格900円 ●2016年4月2日(土)発売 【本体内容】 アストロブーメランのカラーバリエーション。 シャーシはホワイトのABS製スーパー1。Aランナーとサイドガードはレッド。 ホイールはホワイトの大径ナローライトウェイトホイール。タイヤはレッドのバレルタイヤ。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 ボディはキット名の通りクリヤーレッドのABS。それに合わせ、ステッカーもPETシート製のものに変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95274/index.htm 【備考】 ミニ四駆本体キットで「スーパー1シャーシ」を商品名に含む数少ない存在(国内未発売のスーパーアスチュート パールスペシャル(スーパー1シャーシ)と本キットと、あとはプライズのS1シャーシ採用キットくらい?)。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/432.html
参加メンバー こむお(記) かつまる 場所 品川シーサイドフォレスト ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス・ジュニアクラスの開催。 一次予選参加回数は午前の1回のみ。 参加者は1600名程度 コース ウォッシュボードは先週の静岡大会と同じ。 結果 名前 結果 こむお のーたすがみ かつまる のーたすがみ こむおの感想 のーたすがみで終了!! 予選一回ということで、かなりセーフティにブレーキを下げたところ、 安心して見られる走りも42.7で2位フィニッシュ。 1位の人はヘルクライムをやや飛越え気味で41秒フラット位だったのかな。 今年は1次予選では結構運に助けられてきたけども、 最後に運に見放されたかたち。 まー仕方ない。これがミニ四駆。 逆に自分が飛び越えて入ったのが先週の静岡。 静岡でしっかり走っとけということ。 はいれぐとして1年通して優勝決定戦に誰もいけず。。。 周りのレベルアップにチームとしても個人としてもまったくついていけてない。 このまま行くと、来年末の結果も目に見えているので、 何か手を打ちたいなと思いつつ、これがまた難しい。 それはさておき、今年も遠征を交えつつ、 楽しいミニ四駆ライフを送ることができました。 チームメイト、レーサーの皆様、タミヤスタッフの皆様、 どうもありがとうございました。 また来年もよろしくお願いいたします!!
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/82.html
SuperX(スーパーエックス) chassis(シャーシ) [基本データ] ホイールべース:84mm 地上高:5.2mm 使用ドライブシャフト:72mm 対応ギヤ比:3.5 1、3.7 1、4 1、4.2 1、5 1 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型(新規設計) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):15g 特徴 エアロミニ四駆 マックスブレイカーとシャドウブレイカーZ-3にて初登場。 以前のシャーシには見られなかった様々な試みが施されている。 フロントバンパーの強度は2次ブーム時のシャーシ中最上位であり、またシャーシサイドの捩れ剛性も非常に高い。 このため井桁(バンパーをFRPで作る方法)にする必要性がほとんどない。 リアステーはネジ2点支持になり、ステーの保持力が増した。 ただし、付属のものは強度・拡張性が低く(特に強度は致命的)、前後ローラーベースも広くなるのでGUPのものに交換したほうが無難。 駆動系はTYPE2系シャーシを改良したもので、ワイドな設計を生かしてプロペラシャフトを左側に配置、コの字形に動力を伝達するという独特の構造になっている。 駆動系精度においてはVSシャーシと同等か若干劣るものの、素のままでもけっこう速い。 1.4mmのプロペラシャフトを使うミニ四駆シャーシの中では当時では唯一オレンジクラウンを使っている。 これは従来のシャーシがレイアウトの関係で、ピニオンギヤを避けてプロペラシャフトを車軸(ドライブシャフト)より下方に設置しなくてはならなかったのに対し、SXではピニオンギヤとは一切干渉しない正反対側にペラシャが配置されている関係から。 ワイドに設計された分、バッテリーやモーターの位置を低く設置され、さらに低重心となった。 ホイールベースは84mmとミニ四駆中最長で、トレッド幅も長くなっている。 そのため、2次ブーム以前のミニ四駆シャーシとしては唯一72mmドライブシャフトを標準装備し、ペラシャも専用のものが用意されている。 これは直進性と安定性において有利であるが、コーナーで大きく減速する要因となる。 その所為か、次代のVSでは真逆のコンセプトが取られている。 また、このシャーシはモーターを底部から取り外せるようになっている。ボディを外さなくていいのでモーター交換が楽。 この構造は単純に便利というだけではなく、TYPE-2式ギヤケースの欠点を解消していると言える。つまり通常のTYPE-2式に比べ、一々カウンターギヤ(カウンターギヤシャフト)を外さなくて良いので、メンテナンスの手間がかなり省ける。 更にバッテリーホルダーもヒンジを使った開閉式の大きなものに変更され、電池交換の際に無くす心配が大幅に減少した。 しかも、他のシャフトドライブシャーシのものと違い4点で支えるので、保持性能が最も高いといえる。 発展・改良型としてスーパーXXがある。 このシャーシは特に強度面と安定性から、立体レース用の入門として後継のXXとともによく用いられる。 過去に、限定生産としてカーボン入り強化シャーシがグレードアップパーツとして販売された。 2009年7月18日に限定キットとして「マックスブレイカーCX09 ブラックスペシャル」が販売された。 他のバリエーションとして、ブラウングレー、ブラック、スモークブラック、ホワイト、レッド、蛍光オレンジ、ブルーなどのカラバリがある。 以下、カラーバリエーションについて。 ブラウングレー 最初に発売された色。エアロミニ四駆に採用されているものは大抵これである。 ブラック ナックルブレイカー(ノーマル)先行販売版とマイティミニ四駆シリーズ、及びマックスブレイカーTRFに採用されている。 尚、マイティシリーズに入っているギヤカバー他のランナーはエアロシリーズと同じグレー系であるが、マックスブレイカーTRFに付属しているものは、シャーシもギヤカバーも共にブラック。 ナックルブレイカー(ノーマル)先行販売版はライトスモークになっていた。 2011年9月にGUPとして、ポリカ仕様のものが赤とセットで販売された。 スモークブラック ナックルブレイカー ブラックスペシャルにて標準装備されたほか、限定GUPとしても販売されている。 ちなみに、GUPのものはナックルブレイカー(ノーマル)先行販売版と同じ、クリアカラーのギヤカバーが付属する。 ホワイト 限定グレードアップパーツとして存在する他、マックスブレイカー、シャドウブレイカー、マックスブレイカーTRFの各クリアスペシャルに付属していた。 カーボン強化 頑丈さはもはや説明の必要もない。 黒っぽいが、材質変更の所為か純黒ではなく、ダークグレーに近い。 限定GUPのほか、マックスブレイカーCX09にも採用されている。 (CX09のほうが色が濃い) ギヤカバーの色が豊富で、GUPではグレー、パープル、オレンジといった片軸チューン系モーターのような色、そしてCX09に付属しているダークなメタリックグレーの全4色がある。 2010年3月にグレーのギヤケースで再販。 レッド 2009年辺りにレースの景品としてシャーシのみ配布されていたが後の2011年9月にGUPとして、ポリカ仕様のものが黒とセットで販売された。 こちらにはギヤケースが付属する。 蛍光オレンジ 海外の代理店企画商品。 東南アジア限定ライジングトリガーキットに付属。 シャーシ、ギヤケースとも蛍光オレンジで、フロント用ゴムリングローラーも同じ色のものが同梱される(ノーマルのブラウングレーのものも付属する)。 その他、ボディは濃い目のクリヤーブルーでホイールはホワイト、タイヤはクリヤーとなっているなど、出来うる限りのすべての部品がスペシャルカラーになっている。 ブルー 昔抽選会にて配られた。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/630.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高40mm ●Item No:95203 ●本体価格1,000円 ●2015年5月30日(土)発売 【本体内容】 シャドウシャークのカラーバリエーション。 シャーシはAR。本体がABS製スモークで、Aランナーはイエロー。 ギヤは3.5:1。モーター付き。 ホイールはダークシルバーのローハイトフィン型。タイヤはハードローハイトのレッド。 ボディはイエロー。ステッカーもボディに合わせた専用のデザインになる。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95203/index.htm 【備考】 多分ARでは初めてのクリヤーカラー。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/201.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No:19433 ●本体価格900円 ●2011年2月26日(土)発売 【本体内容】 あのトライダガー Xが(ry マグナム ソニックプレミアムと同じく、ステッカーがより原作に近いデザインのホイルシールに変更されていて、3台のうちで最も変更が大きくなっている。 シャーシは本体はレッドのポリカABS製S2、ギヤケース等のAランナーがガンメタル、ホイールがレッド。 ギヤが超速なのは同じ。 ちなみに、パッケージなどでは暗めの塗装が施されているが、ボディの成型色自体は旧トライダガーと変わらない。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーの登場人物、鷹羽 リョウの初代愛車(のシャーシ代え) 上記の通りマーキングがより原作よりになっている。 【VIP内での評価】 新型シャフトドライブシャーシ第3弾とあって、VIPもVIP以外でもとにかくwktk 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19433tridagger_premium/index.htm 【備考】 ITEMナンバー(19433)から鑑みて、プレミアムといいつつ(ry なぜかタミヤアメリカHPのスーパーミニ四駆シリーズへのリンクのサムネはこいつになっているw
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/485.html
参加メンバー かつまる(記) ⇒ 午後の部 こむお ⇒ 午前の部 場所 新橋プラモデルファクトリー ルール 4人1組でレースを繰り返し、2回勝利した時点で予選通過。(上位10名) 1位は本選で+3pt、2位は+2pt、3位は+1pt、それ以下はなし。 参加者は全体で60名程度。 コース 芝だらけ 結果 名前 結果 かつまる 予選突破:5~9位 こむお 敗退 かつまるの感想 1年ぶりのミニ四駆スペシャル。 なんとか予選突破できました。 1レース目:ドラゴンバック(大)でCO 2レース目:まったりと完走。タスキゲット。 3レース目:まったりと完走。予選突破。 1レース目はスピード勝負!!に出ましたが、どうにもならないので 諦めて完走狙いに切り替えたのが功を奏しました。 (かなり運もよかったですが) 本選もがんばります。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/488.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●Item No:18637 ●本体価格900円 ●2014年2月8日(土)発売 【本体内容】 MA採用第3弾。 シャーシ本体はABS樹脂のグレーカラー。ギヤカバーなどのAランナーは低摩擦素材のライトグレーを採用。 MAとしては初めてギヤカバー類のカラーバリエーションである。 ギヤ比は3.5 1。 ホイールはダークシルバーのLPフィン、タイヤはブラックのローハイト。 【漫画、アニメでの活躍】 「ハイパーダッシュ!四駆郎」の単行本版第1話追加シーンに、ジルボルフ(MAシャーシ)と共に登場。 他の実車系PROマシンと共にストリートミニ四駆に出走している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18637/index.htm 【備考】 ジョーヌはフランス語で「黄色」をあらわす。フェスタは英語などと同じく祭典くらいの意味。 つまり黄色い祭典か・・・ カーニバルだよ! ボディキャッチ付近の形状の関係で、MA、AR、S2用以外のボディキャッチが無加工では使えなくなっている。 ボディーの明るい黄色がブルーのギヤカバーとは合わないと判断したのか、本キットからライトグレーとなり、現在ジルボルフまでこの仕様となっている(ホイールのカラーや形状はキットによって異なる)。 ウイングへ繋がるボディ後部の大型フィンや、フロントマスクをはじめとしたボディ全体のデザインから、ランボルギーニ・ヴェネーノをモチーフにしているのでは、とよく言われている。 しかし、カラーリングが大きく違う為、印象は異なっている。 ゴールドメタリックとブラックスペシャルが登場。 でも名前はジョーヌのまま。 2017年に、ミニ四駆35周年を記念してフェスタジョーヌLの名前で若干の形状変更を加えクリヤーボディ化された。 2021年5月に再販(こちらはステッカーデザイン、ボディキャッチ部の部品がクリアイエローに変更されている。)。 このクリヤーボディを使用したグリーンスペシャルも登場。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/58.html
レーンチェンジ対策Zローラーシステム 逆釣りWA(釣鐘WA) フェンスブレーキ(通称フジヤマブレーキ) 姿勢制御囲い(レギュレーション違反) オワタステー(レギュレーション違反) 制振提灯 ヒクオ ノリオ サイドアーム ギロチンダンパーorドラゴンハンマー 東北ダンパー ユーロシステム ノンターボエアブレーキ 車軸ブルブル機構 フレキシブル機構(フレキ) レーンチェンジ対策 昔からジャパンカップジュニアサーキットや公式サーキットのS字レーンチェンジは難所と言われ続けているが、そのレーンチェンジを素早くかつ安定して攻略するためのセッティング。 常にゴムリングローラーでダウンスラストをかけていては遅くなってしまうため、下記の技術が発展していった。 Zローラーシステム リアローラーの上段に少しのアッパースラスト、下段にダウンスラストを付け、尚且つ下段ローラーを上段ローラーよりも少し内側にオフセットさせて取り付けると言うセッティング。 レーンチェンジ進入時に上段ローラーだけが作用して車体が下向きになるようにし、脱出時には下段ローラーが作用してレーンチェンジの下り坂と平行に落ちていく・・・・という挙動が狙い。 加えて直線や通常コーナー時、挙動さえ安定していれば上段ローラーしかフェンスに接触しない為に抵抗が少なくなると言うもの。この効果は抜群で、スプリントダッシュでも、プラリンでLC クリアする猛者もいる。(推定速度40キロ) 基本的に公式の5レーンコースでは効果が薄く、セッティングするのが非常に難しい(逆に言えばセッティング次第では公式のS字LCでも効果を発揮する) 更にコースレイアウトによってはフロントのスラスト角をいじるだけで十分な場合もあるので、少々廃れている。 逆釣りWA(釣鐘WA) レーンチェンジに高速で進入する時にクリアする為に開発されたローラーセッティング。 基本的にレーンチェンジにはアウトリフトで進入するので、WA(二段アルミローラー)を逆向きにフロントにセットして進入時に二段で強力に食いつかせ、クリアさせようとするもの。9mmはこうすると食いつきが良くなるらしい。 WAの高さによって挙動が変わってくる為、間違った位置に取り付けると全く効果がない。 要調整だが、おおよその目安はシャフトと同じ位の高さに13or9mmの位置が来るように。 極端に言うとワッシャー一枚分の高さの違いでも挙動に変化が現れる。 更に、レーンチェンジの前に減速域(連続ウェーブ等)があっても効果は薄くなる。 取り付け位置がシビアでコースレイアウトを選ぶが、バッチリ決まれば非常に強力なローラーセッティングとなる。 当然だがやはり5レーンコースでは効果が薄い。 高さのあるローラーをバンパーより下に取り付けるため、ローハイト以下のタイヤを使用しかつ車高の低いシャーシでは工夫しないとビス頭が地面に接触する。 リアローラーに使い、センタースタビとして使用する人もいる。 フェンスブレーキ(通称フジヤマブレーキ) 2014年ジャパンカップに登場したフジヤマチェンジャー専用に考えられたブレーキ。 もともとは、ミニ四駆超速チューンナップ入門に新機構コンテストにおいて掲載されたもので、掲載当初はあまり注目されていなかったが、2015年NEW YEARのHATSUYUMEサーキットにおいて使用者者が急増した。 HATSUYUMEサーキットのコース構成においては、前後1mmブレーキだとバンクで大減速してしまうので採用するレーサーが多かった。 原理としては、フジヤマチェンジャーはフェンスの高さが通常のコースより高いので、その高さ(5cm以上)にフェンス触れるようにブレーキをつけて通常時はフェンスに触れさせず、フジヤマチェンジャーのみフェンスに触れさせて減速させるという使い方である。 つける位置は、だいたい右リアローラーの上でローラーよりわずかに飛び出るくらいが多い。 ただし、つけ方によってはまったく効果が出ないこともあるので試行錯誤が必要であるが、決まればかなり有効なブレーキである。 2023年以降のジャパンカップで登場した「ドラゴンコイル」や「ハリケーンコイル」という急なRによる遠心力でマシンを吹き飛ばすセクションでも類似するブレーキが使用されている。 姿勢制御 基本的に立体コース向けの対策。常にまっすぐジャンプして着地出来るのが理想ではあるが、立体レースではコースのコンディション、セッティングの詰め、はたまた時の運などで斜めに飛んでフェンスに乗り上げてしまう場合も少なくない。 そういうイレギュラーに対する保険として様々なギミックやプレートの配置などが発案されている。 囲い(レギュレーション違反) 囲いステー、リングバンパー等とも呼ばれる。 フロントバンパー付近からリアバンパー付近まで、マシンのほぼ全体をFRP等で囲ってしまうセッティングで、主に着地時にマシンのサイドをコース壁に引っ掛けてしまうトラブルを防ぐために用いられる。謂わばサイドステーの拡大解釈版。 構成パーツとしては直FRP(FRPマルチ補強プレート)や弓FRP(FRP強化マウントプレート)がよく用いられ、マシン全体を囲うスタンダードなものからフロント/リア部分のみを囲うものなど、レーサーによって囲い方は様々である。 公式大会などスロープセクションのあるレースでは、囲い装着車が好成績を収めることも少なくなかったため、後述の提灯と並ぶスロープセクション攻略の有効手段として認知され、囲い改造を施したマシンが急増した。 が、最低でも直FRPなら3セット程度と多量のパーツが必要であり、それによる過剰な重量増加や前後バンパーが固定されることによるシャーシの歪み、さらにパーツの組み方次第では逆にコースアウトする原因になるなど欠点も多く、初心者にはお勧めしづらいセッティングといえる。 類似セッティングとして、「スキー板」や後述の「オワタステー」などがある。 2010年の特別レギュレーションから基本的に囲い改造は禁止されることとなり急速に廃れた。 オワタステー(レギュレーション違反) 囲いのサイド部分からマシン後方上部に向かってFRP等を斜めに延ばし、“腕”のようにしたセッティング。 着地時などで横転しかけた車体を、延ばした“腕”を支えにして強引に押し戻す、スタビポールの強化版のような効果が得られる。ブレーキ効果を狙って“腕”の先端にゴムチューブを装着する場合もある。 ダンガンの金属製ローラーステーなどがよく用いられるが、如何せん囲い同様に大量のパーツを使用するため、考え無しにセッティングすると囲い同様ただの重りに成り果てる上級者向けのセッティング。 ちなみに、この奇っ怪なネーミングの由来はセッティングの外見から。斜めに延びた“腕”の部分が絵文字の\(^O^)/のように見えるためにこう呼ばれるようになったらしい。 2010年の特別レギュレーションから基本的にオワタステー改造は禁止されることとなり急速に廃れた。 制振 立体コースにおけるジャンプの着地対策として用いられているセッティング。 多くはマスダンパーをいかにして活かすかを考えたものだが、下記ユーロシステムやフレキのように例外もある。 着地の制振は完走に大事なだけではなく、きれいに着地出来ればその後の加速にも関わるので、速さの面でも重要と言える。 提灯 主に公式戦のスロープセクションを攻略すべく考えだされた、マスダンパーの発展型。 リアステーを基点として、車体中央に向かってFRP(直FRPが多い)を腕のように伸ばし、腕の頂点両側を結ぶようにFRPを渡したら、その左右に吊り下げ式でマスダンパーをつける形式が基本形。 マスダンパーの錘をFRPに吊り下げているその姿から、提灯の呼称が生まれたとされる。 基点となる部分をFRPごと上下に動くようにすることで、マスダンパー効果を車体中央を中心に、広範囲で得られるのが利点。スロープセクションの着地では非常に高い効果を発揮する。 当初はボディ上部に多数のパーツを配置する関係上重心の高さという欠点もあったが、ボディとマスダンパーを一体化させて稼働させるボディ提灯や後述するヒクオなどで改良が進んでおり、初期の形態の提灯は絶滅危惧種となっている。 公式戦でアイガースロープが一般化した2009年、その対策の決定版として提灯を装備するマシンが急増し、実戦でもかなりの効果を発揮した。 なお、2013年のミニ四駆GP広島大会では各クラス優勝マシンすべてが提灯マシンだった。 ヒクオ ボディ提灯の代表的なスタイルのひとつ。提灯をボディの下に作ると言えば解り易いだろうか、ボディ下に全て収めてしまうので重心をかなり低くできるのが最大のメリット。 2013年に誕生してから使用者急増、各地で猛威を振るっている。 リアからステーパーツを伸ばすスタイルが主流だが、ボディとシャーシがパカパカなり、フロントがガバっと開く点が見栄えが悪いという意見もあり、派生系のフロントからステーを伸ばすフロントヒクオというスタイルも提唱されたりしている。 ノリオ リアモーターとリアホイールの隙間にシャーシとホイールに干渉しないように加工したステーパーツを通してその前方にマスダンを吊るす提灯セッティング、サイドガードにサイドマスダン用のステーなどを付けて提灯を受けるスタイルもある。下記のサイドアームやドラゴンハンマーなどの効果+α程度しか制振効果が得られないから手間のわりに無駄と考える人も多いが、ボディ提灯というかヒクオだとフロントがパカパカしてカッコ悪いと思っているスタイリング重視のレーサーが取り入れている場合が多い。 サイドアーム サイドステーからFRPを縦方向に展開させるかビスにスペーサーやパイプを通してFRPを前に伸ばして稼働域を作りマスダンパーを吊るすタイプが多い、提灯と違い左右独立しているため衝撃吸収は提灯に劣る感はあるが着地は安定している気がする。 様々な亜種があるため見た目的に他の人と違いをつけれるところも魅力。 ギロチンダンパーorドラゴンハンマー サイドステー下側にFRPを土台として設置してシャフトストッパーを用いて稼働させるタイプが主流、ポールを立てる位置を変えて稼働域を調整することもできる。 東北ダンパー ダンガンパワーバーを使ってリアステーからマスダンパーを吊り下げるのが主流、着地時にリア側の左右のブレが少なくなり跳ね上がり防止にもなるので使用者が多い。 後にボールリンクマスダンパーセットが発売され容易に実現できるようになった。 ユーロシステム 地上高1mmの4点アンダースタビ(ネジ頭がでないよう加工済み)と4輪シリコンタイヤによる衝撃分散システム。 変形しやすいシリコンタイヤにより、着地の衝撃で車高が下がり、アンダースタビがコース床面に接触することにより衝撃を複数箇所で逃がす。 マスダンパーやサスペンションなしで跳ね上がりを抑えることができる。 一方、シリコンタイヤそのものの特徴が走りに反映されるため、低グリップタイヤが優勢な現公式戦環境で成績を残せるマシンに組み上げるのは相当な知識と経験が必要。 ノンターボエアブレーキ 元々は、第1次ブームを代表する漫画「ダッシュ!四駆郎」で登場したもの。 ボディのフロントを可動基点に、ボディが蝶番のように上下に動くようシャーシに取り付けたもので、前面への空気抵抗を増やしてスロープセクションの着地を容易にしようとするものだが、ミニ四駆の速度では空力はほぼ効果がない。 しかし、上下に動くボディ本体がいわばマスダンパーの錘の役割を果たすため(本来の意味では副次的効果なのだろうが)、スロープセクションの着地では、マシン全体にマスダンパー的な効果が得られるといわれる。 また「二ツ星駆動力学研究所」の博士により発明されたセンチネルポールシステムは前後左右4箇所を上下に稼働させボディを巨大なマスダンパーとして利用するもので、こちらは簡単かつ実用的なシステムとして人気。さらなる派生として重心を下げるためポリカボディの下部にマスダンパーを装着するセンチネルポールシステムも存在する。 長らく漫画の世界のセッティングとして、実用レベルで使えるような実現化はされなかったが、某氏により実現化されたマシンが2009年の公式戦で投入された。 もっとも、一種の「ネタ改造」の領域を出ないとの認識が一般的な模様。 ミニ四駆にターボなどもともとないのになぜ「ノンターボ」なのかと言えば、四駆郎当時のボディキャッチの呼び名が「ターボエンド」で、それを取り払ったからである。 車軸ブルブル機構 2017年に台湾レーサーのしーたん氏、チャンピオンズのZizel氏考案のシステム。 シャーシとホイールの間のシャフト(車軸)に回転する振り子を装着するというもの。 タイヤから伝わった衝撃が振り子によって回転エネルギーになって減衰することにより、着地による弾みを抑制する。 欠点としてはまず要求される工作技術が高く、振り子である軸受けとウェイトをタイヤ径に収まるサイズで自作する必要がある。 振り子と干渉するのをケアしなければならないため、シャーシやホイールは勿論、ボディや提灯の配置にも気を付けたい。 構造上、通常のマスダンパーでは動作しないような小さな段差やアップダウンで作動しやすい。そうしてしまうと接地力や姿勢に悪影響を及ぼすため、回転しやすさの調整も繊細に行う必要もある。 シャフト下に釣り下がっており、動作範囲も狭いことから低重心を維持しながら制振力を高められることが利点。 提灯といった大型の機構を用いないことから、ボディを無改造で装着しながら安定した着地を実現できる見た目上の効果も期待できる。 フレキシブル機構(フレキ) MSシャーシの登場まもなくから3分割構造を用いて様々なGUPの部品を組み合わせた疑似サスペンション構造を組む上級者も存在していたが、公式イベントの立体要素対策として2010年台半ば以降に広まったMSセンターと接続の前後のパーツの結合部分付近にカット 削りを入れ、前後のユニットにスラダン用のスプリングなどをセットして可動域を調整できるようにして、ほんの少しだけシャーシをガタつかせてサスペンションのように機能させようとしている改造。 段差の多い公式戦や立体コースで特に有効なため、使用者が年々増加していたが、2020年台に入り『ミニ四駆超速ガイド』でも制作方法が掲載されるほどの立体コース対策の一般的な改造になった。 その構造上MS以外ではフレキシステムを構築できないのだが、他のシャーシで剛性を抜いてシャーシをしならせて段差対策をすることを「なんちゃってフレキ」と呼称することもあったりする。 また、ガタが出る=駆動力が抜けることになったり、可動域がデカ過ぎたりスムーズに動き過ぎても逆に不安定になったりもするため、上級者ほど実戦データを元に稼働領域の調整と駆動抜け対策の部分で創意工夫をしている。 整頓してみたけど、姿勢制御がレギュ違反のものしかなくて草。アンカーとかそのへんも追々書かないとかな -- 名無しさん (2023-02-27 03 44 47) 名前 コメント